シーン別にキャンドルを使い分けて、おうち時間をもっと楽しく♪
「StayHome」が叫ばれる昨今、できることならただ無為に過ごすのではなく、楽しみながら過ごしたいですよね?そこで今回は、おうち時間をより楽しくさせるキャンドルの使い方について提案したいと思います。
2022年01月07日更新
記事の目次
[1]キャンドルで生活に変化を…
全世界的に呼びかけられている「StayHome」で急に増えたおうち時間。
初めのうちは終始家で過ごせることに新鮮な喜び感じていたのに徐々に慣れてきて、そろそろ手持ち無沙汰かも…なんていう方も多いのではないでしょうか。
私もそんなふうに感じる一人でしたが、読書時間、バスタイム、バータイム、それぞれのシーンに合わせたキャンドルを使うようになり、日々の生活に変化が出て気分が上がるようになりました♪
そんな…それぞれのシーンに合わせたキャンドルの素敵な使い方をご提案します!
[2]本からインスピレーションを得たキャンドル選びを…
キャンドルのある生活を送るようになってから心から良かったなぁと思えることは「まるで生活の質が上がったように感じられること」でしょうか。
特に休日の昼間にキャンドルを灯しながらの読書時間は、ただ読書するよりも数倍優雅な気分にさせてくれます。
ここでちょっとオススメなのが“本の雰囲気に合わせた香り選び”。
表紙、タイトルからでもなんでも良いのです。これが合いそう!と選んだキャンドルを焚いて読書をしてみてください♪きっといつもより物語に没頭できるはずです。
ちなみに私は「透明な夜の香り」という本を読んだときは、その装丁のビジュアルから『diptyque(ディプティック)』の「UN ENCENS ETOILE(アンサンスエトワール)」を選びました。
終始ひんやりとした雰囲気で進むストーリーとキャンドルのエレミやクローブのスパイシーな感じが絶妙に合っていて、目を閉じると物語の中へ迷い込んでしまいそうな気分に駆られましたよ♪
[3]ローズの香りで美を促進♡
灯りを消しキャンドルを焚いてお風呂でまったりと過ごす時間は、ちょっとした美の促進タイム。
こんな時はホルモンバランスを整えたり、脳に幸福感をもたらしてくれる効果もあるというローズの香りがおすすめです♡
私はよく『diptyque(ディプティック)』の「ローズコレクション」2種を焚いています。
毎回ではないですが薔薇も浮かべて…。みずみずしいセンティフォリアローズと芳醇な甘い香りのダマスクローズの香りがバスルームいっぱいに広がって、目を閉じるとまるでバラ園に佇んでいるような…そんな気分に浸れます♪
お肌のお手入れをしたり、丁寧に湯舟の中でマッサージしたり…美容に気を遣うことももちろん必要ですが、キャンドルを灯してこんなふうに“気持ちから潤う”ということも、とても大事なことなのではないかと思います。
[4]ミニキャンドルをいくつも並べてBAR気分♪
テーブルにミニキャンドルをいくつも並べれば、即席でBARコーナーに♪
「ミニキャンドルを幾つも…」というのがポイントです。
大きいキャンドルだと並びきらないですし、ミニキャンドルより香りを強く感じるため、多用使すると香りが混ざり合い過ぎてトゥーマッチになる恐れがあるからです。
ゆらゆらと揺れる炎を見つめながら飲む一杯は格別ですよ。もちろん本物のBARの方が素敵に違いないのですが、家でもこんなキャンドルのあるコーナーを即席で作ることで、充分BAR気分を味わえます。
灯りを消してキャンドルを灯すだけで、いつものお部屋が見違えるほど素敵に変化します。
いつも同じ空間にいると飽きてきますが、昼と夜でガラリと雰囲気を変えることで新鮮な気分を保てます。
ちょっとでも日々を楽しく過ごすために、ぜひ!取り入れてみてください♡
[5]キャンドルで生活に彩を…
今年になって私はキャンドルの活躍度が飛躍的に上がりました。かつてこんなに家にいる時間が長くなったことはないからです。
今までは香りといえば香水ばかりを楽しんでいましたが、それはどちらかというと外に向けた楽しみだったのかもしれません。
「Stay Home」が長くなり、引き出しにずっとしまっていたそれらを引っぱり出して灯した時、ぽっと私の心にも火が灯ったような…そんな気分になりました。
普通の環境だったら、お風呂でキャンドルを灯したり、夜お酒を飲みながらキャンドルを灯す機会なんてなかったかもしれません。
こんな時だからこそ気づけたことを大切に、前向きに過ごしていきたいと思います。
そしてこの記事を見て少しでも「あ、こんな風にキャンドルを使ってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。
香り好きな人はもちろん普段使いしていると思いますが、一般的には「キャンドルってどう使っていいかわからない」という方が結構多いと思うので…いただきものキャンドルが家にある!なんて方は、ぜひこれを機に使ってみてくださいね。